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2024.6.14
カテゴリ: アオイマガジン
結露しない理由
湿度が高い日本では、結露やカビなど さまざまなお家の中のトラブルが起こりますよね。夏は湿気、冬は結露と家の中での悩みが尽きません。
また、家の内部と外部の温度に差ができると、室内の湿気が壁を通過して断熱材の中で結露する場合があります。それを放置しておくと腐朽菌が発生し、接している柱や土台が腐食し、家の耐久性や強度低下の原因となります。弊社では、色々なリスクを減らす為、LIXILのSW工法を採用しています。
SW工法(スーパーウォール工法)とは
スーパーウォールパネルで使用している硬質ウレタンフォームは、小さな硬い泡(セル)が独立した気泡となっており、湿気を通しにくい構造になっています。湿気を通しにくく、グラスウール比およそ2倍の断熱あります。壁の内部結露を抑えることができるため、家の耐久性向上にも効果を発揮することができます。
結露の原因は温度差と室内にこもった湿気です。SW工法は高気密高断熱の住宅を建築することができるので、結露の原因である住宅内の温度差を解消することができます。
窓には高断熱サッシ・高性能の断熱材(スーパーウォール)を使用することで家の中が魔法瓶のような空間になります。冬に窓際が寒いということもなくなり、冬特有の窓にできる結露もなくなります。
また、24時間 計画換気をすることで家の中の空気のバランスを保ってくれます。この換気システムのおかげで、家の中の温度・湿度を快適に保ち、部屋干しでも嫌な臭いはしません。結露のみならず、お悩みがございましたら、aoinohako.にお気軽にご相談ください!