前回の暮らしの道具の続編です。我家の子ども達は食べ盛り。特に長男は高校生になり部活を始めたら、揚げ物のリクエストが増えました。新しいキッチンになるまでは…と買うのを我慢していた《有元葉子さん監修ラバーゼの揚げ鍋28センチ》と《野田琺瑯のオイルポット》。

揚げ鍋は22センチと28センチとありますが、我家は来客時のおもてなしや食べ盛りの長男と、まとめて作ってお弁当のおかずに冷凍ストックする事を考えて28センチにしました。

揚げ鍋は、広い鍋底と深さで沢山の量も効率良く揚げられます。２度揚げする場合は、揚げ始めから鍋にカゴを入れておくと、カゴに衣が付いてしまうので、最初は使わずに、揚がったものをカゴへいれておき→再度カゴごと油に入れる方法が良いです。

そして、揚げ物以外でも活躍するのが、油ハネガード、我家はガスコンロなので、油がハネやすく焼く時にも活躍します。写真はストウブの28センチにちょうど良く、ハンバーグを焼いているところです！3点セットなので、お値段高めですが、揚げ物以外にも出番があるのでやっぱり魅力的。

■油跳ねガード単体でお値打ちな商品もありますが、重要なのが3点セットだと収納時にスッキリ、使う時も出しやすいと言うメリットがあります！オイルポットは、少し温度が下がり、油がまだサラサラした状態で濾すのがポイント。

揚げ鍋28センチにいっぱいいっぱいの油はあふれてしまいますので、濾せるのはだいたい鍋の1/3弱ぐらいの量でしょうか。鍋半分くらいの油で揚げ始めて、お弁当ストック分まで揚げるとかなり油量が減ります。ひと手間かかりますが、濾し網の上にキッチンペーパーをのせて使うと、フィルターの寿命が延びます。フィルターのお値段が少々張りますので・・・

濾した後の油は、裏返したフタの上にフィルター部分をのせておけるので、ポットの油を使いやすく（ポットから油を注ぐ時の油切れはあまり良くはないです）揚げ物の頻度が少ない時も炒めたり焼いたりで消費できてしまうので、おいしい内に使えて経済的ですよ！揚げ物の時に旨味が流れ出た油で作った炒め物はお味も◎デス。