EVENT
2024.12.5
カテゴリ: アオイノハコのモデルハウス見学会
【2025年1月11日(土)~13日(月)構造見学会】名古屋市注文住宅構造見学会|全館空調の家
※お申込み多数いただき、キャンセル待ちとなりました。参加ご希望の方は空き状況をアオイノハコまでご確認ください。お申込みの際に日にちとご希望の時間のご記入をお願いいたします。見学会のご案内は一時間程度となります。
構造見学会|インナーバルコニーのあるハコ
日付 | 2025年1月11日(土)~13日(月) |
時間 | 10:00~16:00(最終受付15時) |
場所 | 愛知県名古屋市中村区 |
※詳細の場所はお申込み後にお知らせ致します。
物件基本データ
竣工 | 建設中 |
所在地 | 愛知県名古屋市 |
家族構成 | 夫婦+子供2人 |
施主年代 | 30代 |
階層 | 2階 |
構造 | 木造(SW)/全館空調/長期優良住宅/耐震等級3 |
延床面積 | 139.95㎡ |
ご予約方法
お申し込みフォームもしくはお電話(フリーダイヤル0120-141-852)よりお申込みください。また、お申込みフォームよりご予約される方は「お問い合わせ内容」の欄にご希望の日時のご記入をお願いいたします。
※ご予約完了メールが届くまでにお時間がかかる場合がございます。
※ご予約完了メールが正常に届いているか確認のため、「メール確認しました」と3日以内にご返信ください。
構造見学会とは
必見!家づくりを始める前に知っておきたい、性能と施工品質を実際に見て知る見学会です。家族が健康で快適に暮らすための「ホンネ」が家の構造にあります。また、光熱費を抑える要素として必要不可欠な気密性・断熱性能に最も重要な構造を実際にご覧いただけます。
建築途中にもかかわらず、高気密・高断熱を実感でき、実物をご覧になっていただきながら、外皮性能、機密、換気システムについてご説明いたします。素朴な疑問にも現物を見ながら説明が受けられ、理解が深まります。
スーパーウォール工法の家は、高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、高気密・高断熱・高耐震構造です。部屋間の温度差や上下階の温度差が少ない、建物全体を高性能断熱材で包み込んだ、気密性の高い、魔法瓶のような空間が生み出します。夏も冬も外気温に左右されにくい快適な室内環境を実現できる理由は、高い気密・断熱性にあるのです。
今回のイベントでは実際にスーパーウォール工法がどのようなものかをご覧いただけます。通常隠れてしまう部分もしっかりと施工しておりますので、完成見学会では見られない内部構造をこの機会にぜひご覧ください。
断熱性
断熱性とは、熱の移動をどれくらい抑えることができるかを表す性能です。熱の移動が少ないことを断熱性が高いといいます。熱は、高温側から低温側に移動し、両側が同じ温度になったとき、移動が停止します。
天井、壁、床などの材料の中でも熱を通しやすいものと通しにくいものとがあり、材料の選択によって熱移動を最小限に抑えることが大切です。熱の出入りの多い開口部や壁・床・天井などの断熱性能を高めることで、外気温に左右されにくい快適な住まいが実現できます。
気密性
気密性とは、建物や構造物が外部からの空気や水分の侵入を防ぐ能力を指します。高い気密性を持つ建物は、エネルギー効率が良く、冷暖房の効果を高めることができます。また、湿気やカビの発生を抑えるため、居住環境の快適性も向上します。気密性を確保するためには、適切な断熱材の使用や、隙間をなくす施工が重要です。
弊社はSWスーパーウォールパネルの採用しており、このパネルは優れた断熱性と気密性を兼ね備え、エネルギー効率の高い建物を実現します。気密性に関して、スーパーウォールパネルは、隙間を最小限に抑える設計がなされており、外部からの空気の侵入や内部の空気の漏れを防ぎます。これにより、冷暖房の効率が向上し、エネルギーコストの削減が期待できます。また、気密性が高いことで、湿気の侵入を防ぎ、カビや結露のリスクを低減します。
耐震性
耐震性とは、建物や構造物が地震の揺れに対してどれだけ耐えられるかを示す性能のことです。耐震性が高い建物は、地震による損傷を最小限に抑え、居住者の安全を確保することができます。特に地震が多い日本において非常に重要な要素であり、建物の設計や施工において常に考慮するべきです。
よく示されている耐震等級とは、地震に対する建物の強さを示す指標で、1~3の3段階に分けられています。数字が大きいほど耐震性能が高く、地震による損傷を抑えることができます。
また弊社は最も高い耐震等級3を標準仕様としています。この等級は、建物が大地震に対しても倒壊せず、また、耐えうる程度の損傷を受けることがないことを示しています。
具体的には、震度6強から7程度の地震に対しても安全性が確保されており、重要なインフラに求められる基準です。耐震等級3の建物は、設計や施工において厳しい基準が適用され、強度の高い材料や適切な構造が求められます。これにより、居住者の安全を確保することができます。
外皮性能
外皮とは、住宅の内部と外部を隔てる境界部分、住宅の外周です。外皮性能は外壁、床、屋根、天井、窓、その他開口部分といった外皮の断熱性、気密性、遮音性、耐久性の性質や能力を数値で表します。室内温度差の少ない快適な家=断熱性、気密性の高い家であることが重要です。アオイノハコは外皮性能が保たれるスーパーウォールパネルを標準採用しております。
換気システム
換気システムとは、窓を開けなくても換気装置により、空気の入れ替えができる仕組みです。キッチンやトイレ、浴室にある換気扇も換気システムにあたります。24時間換気システムは「第一種換気」「第二種換気」「第三種換気」と3つあります。住宅には基本的に第一種と第三種が使用され、第二種は病院の無菌室等で使用されます。
第一種換気は給気、排気ともに機械で強制的に換気をし、空気の循環を管理する上では最も安定していると言えます。第三種換気は排気を強制的に機械で行い、給気は自然に任せます。第一種換気よりもイニシャルコスト、ランニングコストともに抑えることができ、住宅において最も一般的に使われています。
計画換気には住宅が高気密であることが必要です。気密性の低い家ではサッシや壁や屋根の隙間から空気が入り込み、熱効率の悪い家になります。換気を考える際は住宅の気密についても考えると良いです。アオイノハコは第一種・第三種換気システムを採用しております。24時間健やかな空気を保つことができ、室内温度・湿度を保ちながら効率的に換気を行います。