GW、大学生の長男が金沢から自転車で帰省しました。250キロ（正確には230キロ）を16時間かけて帰って来ました。無謀な旅だけど、自分で決めて行動した事だったので、色々な意味で得たものは多かった様です。16時間の旅はさすがにキツかったので、我家に到着する20キロ手前の親友宅で泊めてもらっていました。

友達に会う為の帰省、我家に到着するなり翌日は別の親友の実家で泊めてもらい連日感謝感謝です🙏我家にいる時間は少なかっだけれど、帰ってくるかも、と買ってあった牛こまを自分の好きな様にバター醤油でガーリックライスにしたりしながら、ネギ２本がなかなか減らないけど、どうしたらいいか。キャベツは２日でひと玉無くなるとか（どんな量⁈）ちゃんと自炊している様子。

大学が企画するプロジェクトに参加したり、スキー部に入って活動費用を捻出する為先輩から田植えや山小屋のアルバイトを紹介してもらったのだとか。なんだか小学生の頃からいなべ市の農家さんにお世話になっていた経験が不思議と繋がっているみたいで嬉しい。

皆さんに寂しくなるね。と言われるけれど、私は全く逆で、距離が出来た事がすごく嬉しくて、家から出して本当に良かったー。私が頼んだ包丁だけは研いでもらい、雨の最終日は荷造り。帰りはさすがに自転車ではなく、初輪行して電車で帰る。と、サークルズ@circles_jpの浅井さんに親身になって相談に乗ってもらいました。ありがとうございました！

チェーンやペダルに古いタオルを袋状に縫って被せて輪行準備。休み中課題をやる為に持ってきたPCと、パニアバッグを背負って帰っていきました。娘も一緒にチクチク針仕事。つぎはぎの工作の感覚で、ぬいぐるみの服を作っていました。

GWは、お世話になった方に会いに行ったり、ボーイスカウトのキャンプに行ったり。色々な方にお世話なって充実した時間を過ごす事ができました。本当にありがたいです。子ども達の成長と共に、家で過ごす時間の濃さが増していくなぁ…と実感した休日。

私は、新しくオープンした『継手』発信でのイベント開催。タイから念願のひろみさんをお迎えして幸せオーラをいっぱい感じて、新しいご縁も頂いて。@romifuwari足りて無い事だらけの私だけど、皆さんのチカラを借りながら開催する事が出来てありがたいです。

帰省中に起こった北陸地震、息子の大学の辺りは被害があまりなかった様ですが、能登の辺りは心配な状況が続いているので、穏やかな日常が戻る事を願いつつ、離れて暮らす家族の近い場所での出来事。心配だから…ではなく、いつ自分の身に何がおきても悔いないように過ごす大切さを感じました。