こんにちは。最近はコロナウイルスでニュースがもちきりですが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は外から帰ってきた際は必ず手洗い、うがいを心掛けています(^^)それでは本日のテーマ「住宅所得支援策」についてご紹介いたします。2019年10月1日以降に消費税に引き上げが行われ8％から10％になりました。これにより、①住宅ローン控除「10年から13年に延長」②すまい給付金「最大30万円から最大50万円に増額」③次世代住宅エコポイント制度「新築最大35万ポイント・リフォーム最大30万ポイント付与」など増税処置がとられるようになりました。上記の3つを上手に使って賢い資金計画を立てましょう！(^O^)／①住宅ローン控除（自己申請）住宅ローン控除とは…住宅ローンを借り入れて住宅の取得・増改築（リフォーム）をした場合、年末ローン残高の1％を所得税（一部、翌年の住民税）から10年間控除する制度です。

今までの制度では10年間の適応でしたが2019年10月1日から消費税率10％が適応される住宅を取得し、2020年12月31日までの間に居住した方を対象に控除期間が3年延長され13年間控除されます。②すまい給付金（自己申請）すまい給付金とは…消費税増税にともなう住宅取得者の負担を緩和する制度。

消費税8％の時は収入額(年収)が約510万円以下の方を対象に10万円から最大30万円も給付でしたが消費税10％制定以降は最大30万円から最大50万円へ増額しました。また、対象となる収入額（年収）も約775万円以下の方が対象となりました。これにより消費税8％時代より多くの人が給付金をもらえるようになりました。

③次世代住宅エコポイント制度（自己申請）次世代住宅エコポイントとは…消費税10％以降の新築住宅取得・リフォームをした方で、なおかつ2020年3月末までに契約をした方が対象となる新制度。一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能を満たす住宅や家事の負担を軽減する設備がある住宅やリフォームした方を対象にさまざまな商品と交換できるポイントを発行されます。

新築1戸あたり最大35万ポイント（性能によりポイント数は異なる）性能条件・認定長期優良住宅・認定低炭素住宅・性能向上計画認定住宅・ZEH・断熱等性能等級4、または1次エネルギー消費量等級4以上・劣化対策等級3かつ維持管理対策等級2以上・耐震等級2以上、または免震建築物・高齢者等配慮対策等級3以上いかがでしたでしょうか？

]全て自己申請で行う制度のため、大変なように思いますがアオイノハコでは書類関係等お手伝いしておりますので安心してください。資金計画についてもご相談をお受けしております。是非お気軽にお問い合わせください。