造作家具と製作家具(オーダー家具)って、よく聞きませんか?一緒なの?違うの?と疑問をもたれる方がよくいらっしゃいます。今回は造作家具と製作家具の違いについて説明いたします。
造作家具
造作家具とは現場で大工工事でつくる”作り付け”の木製カウンターや棚のことです。
メリット
- 家具を作り付け、補強することで、耐震補強になる
- お好みのデザインに仕上がり、インテリアの統一感◎
- ベストな寸法で製作できる
- 製作家具よりコストが抑えられている
デメリット
- 既製品に比べてコストがかかる
製作家具
製作家具とは家具工房でオーダーメイドの家具を作ることです。
メリット
- デザインや色味を統一できる
- 天井の高さや壁にピッタリのものができる
- 家具工場で製作するので、現場の工期に左右されない
- 造作家具に比べて仕上げ材の材料の選択肢がある
デメリット
- 既製品に比べて時間とコストがかかる
既製品
メリット
- 手に入りやすい
- オーダーに比べて安価
デメリット
- 雰囲気が統一されにくい
- 大きさによりちぐはぐになりやすい
まとめ
製作家具・造作家具・既製品とそれぞれにメリットデメリットがあります。そのメリットとデメリットを理解したうえで、どれを採用するか決めていくといいかもしれません。皆さまのご参考になれば幸いです♪
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