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2023.3.10
カテゴリ: アオイマガジン
現場に行ってきました
現場に行ってきました。下地のプラスターボードが張られ、設備配管が終了しています。弊社か採用しているスーパーウォール工法は写真の状態は既に、サッシが入り、断熱材のしっかり入った状態ですので、工事中ですが実際に住まわれる環境を体感することができます。
こちらのお家はコンパクトな土地に建つ、一階に美容室も併設したかなり狭いスペースも有効活用したプランです。窓の配置や天井の高さ、建具を工夫したりして開放的な空間を実現しています。
脱衣兼ランドリールームにあるトップライト(天窓)は一階の部屋まで光を届け、室内窓を設けることにより二階の洗面スペース・階段ホールなどにも明るい光を届けてくれます。トップライトの位置が東側なので朝陽の柔らかな日差しが差し込み中、朝の身支度を整えたり、家事を行うことができます。
狭小地のためリビングは高い勾配天井にし、壁面いっぱいに造作家具や本棚カウンターを製作しました。平面ではなく壁面を利用することで収納スペースを確保することができました。
リビングダイニングに隣接した部屋の建具を引込戸にすることで引き戸を開放した際には家族の共用空間が広くなり、建具を閉じれば子供たちの寝室(個室)として利用できます。一つの部屋を仕切り方を工夫することによって、何通りかの使い方ができるので、コンパクトな間取りですが、狭さを感じない工夫をしていたプランです。
固定概念にとらわれず使い勝手を工夫すれば、狭小地でもマイホームの実現が可能です。規格住宅でない弊社だからこそご提案が可能です。あなたの『すき』をかたちにする家づくり。